SUN SURF × KUNIYOSHI SPECIAL EDITION Kiso Kaido 69th Nouchi Shimosuwa Yaegakihime Aloha SHIRT
サンサーフ × 歌川国芳 スペシャルエディション 木曾街道六十九次之内 下諏訪 八重垣姫 アロハシャツ
【SPECIAL EDITION(スペシャルエディション)】
楽園ハワイを象徴するアロハシャツ。
その発祥には日系移民が深く関わっており、トロピカルな柄だけでなく和柄もヴィンテージとして存在する。
ハワイが観光地として確立した20世紀半ばには、お土産物としてアロハシャツの需要が一気に増加。
デザインやパターンが多様化し、多くの作品が生まれた。
ヴィンテージのアロハシャツを収集する過程で、ごく稀に出会える特別な逸品。
時代の流れと友に失われつつあるそれらの作品を生み出したテキスタイルデザイナーに敬意を表し、
多色の贅沢なプリントの迫力のデザイン、メーカーや年代によって異なる各部のディテールまでその魅力を余すところなく完全再現する。
それがサンサーフ・スペシャルエディション。
越州長尾家に生まれた八重垣姫。彼女は室町幕府の将軍足利義晴により、敵対する武田家の子息の許嫁とされる。
この作品に描かれているのは、長尾家と武田家の争いや、両家を取り巻く陰謀が混ざり合った複雑なストーリー。
争いの原因となった武田信玄秘蔵の「法性の兜」を八重垣姫が持ち出し、狐火に導かれて湖を渡って逃げていく様子が幻想的に表現されている。
寛政9年(1797年)、江戸日本橋に生まれた国芳は幼少の頃から絵を学び、12歳の頃に描いた「鍾馗提剣図」が初代歌川豊国の目にとまる。
このことがきっかけとなり、15歳にして「歌川派」に入門するも長い下積みの時代を経験。
文政10年(1827年)に発表した「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」により転機が訪れ、絵師として成功をおさめた。
※生地の裁断位置により、柄の配置が写真とは異なる場合があります。
素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。