JELADO Age of Longing Black Tag 407EXX 1st type
ジェラード Age of Longing 黒タグ 407EXX 1st type
【JELADO(ジェラード)】
ヴィンテージに魅せられたすべての人へ。
「当時」を「現代」に昇華させる“URBAN VINTAGE STYLE”
“AMERICAN VINTAGE”。
すなわち、「カジュアルウエア」の概念がない時代に生まれ、
19世紀末からアメリカンゴールデンエイジにかけて、名もなきデザイナーたちが生み出した現代の洋服の祖。
これらの魅力は、全てのデザイン・ディテールに意味を持つ、いわば「機能服」としての完成度であり、
それらを通して当時の文化を垣間見ることができるロマンにつきます。
一方で、これらは現代ファッションとしての視点で覗いてみると、やや時代との誤差があることも事実。
JELADOはそのギャップを埋め、ファッションとして“AMERICAN VINTAGE”を成立させるブランドです。
半世紀以上前につくられた傑作たちの根底を知り尽くしているからこそ、
常に時代性を捉えているからこそ生み出される忠実な「レプリカ」ではなく、
都会的に「リファイン」された“URBAN VINTAGE STYLE”をお楽しみください。
JELADO史上最高傑作となった"LASTRESORT DENIM"今回は更に、ワイルドでヴィンテージ感の強いデニムを作りました。
黒タグを使い、JELADOからは初となる1ST TYPEのデニムジャケットです。
LASTRESORT DENIMの黒タグがポケット内側に縫い付けられており、DEADSTOCKのXXを解体、分析をした
デニムから再現し白タグとは違う新たなアプローチで製作した15オンスの特別なデニムです。
1stタイプの特徴である1ポケットのフラップ付き、片面タブ、5つボタン、カフスボタンが内側、
バックストラップとわかりやすい見どころは同様に再現しました。
この1stの前期後期と分けた際、前期はバックルが針刺し、プリーツを留めるボックスステッチがボタンの高さがずれるため、
こちらは同様にボタンとステッチの高さを変え、バックストラップも針刺しの前期を再現しております。
40年代以前の生地として黒タグを作っているので同様の年代のアプローチとなります。
2nd Typeに比べて衿付けが左右離れていたり、袖付けが平置きするとT型になるところなど、着用しやすい程度に踏襲して製作しました。
弊社所有のヴィンテージ同様、巻き縫い部分は20番 本縫い部分を30番の縫製糸を使用し仕立てました。
レザーパッチはホースハイドを使用、片面刺繍のレーヨンタブ、メッキ仕上げのオリジナル鉄製ボタン、
銅ずくのオリジナルリベットとしっかりと作りこんでおります。
生産の仕様上、生地幅が不足するLサイズ以上はT-back仕様となります。
【~LASTRESORT BLACK TAG~】
今から 2 年前、 JELADOを立ち上げて15年を機に、社運をかけてLAST RESORT DENIMを生み出しました。
当時のDEAD STOCKを解体し、某分析機関で綿の繊維長の長さ、糸の太さや撚り回数、
生地の打ち込み本数に至るまで、近い年代の2本のDEAD STOCKのデータから
その数値に合わせた原綿から選定し、糸をつくり同じ打ち込み本数を50年代の織機で織り上げた至高のデニムとなります。
このデニムを作ることにより当時のXXデニムの特性、糸の質や生地感など今のデニムとの相違点など深く理解ができました。
その中でXXを再現するというミッションの中であえて触れてこなかった明確な行程を話すとしたら“色味”です。
ヴィンテージのような色味を出すところと紡績技術も今よりも発展しない、
糸の質も今よりも悪い条件下で織り上げられたデニムの風合いや色目を再現すべく作り上げたのが今回の LAST RESORT 黒タグとなります。
経糸緯糸白タグと同じ原綿を使用し(経 EMOT 緯カリフォルニアピマ )糸を作り上げましたが、
経糸には糸のネップが飛びやすいよう細工をしてよりムラを強く出しました。
ムラを強く入れることにより、縦の色落ちを長く走らせることができます。
ターゲットにしたヴィンテージを見ると緯糸の色のくすみというか目立つものでした。
当時の綿の色味が白というより黄ばんだ生成りのようにも見えました。
この色の深みも合わせて糸をつくりあげてから染色し生地を織りあげることにしました。
白タグとは違う染色工場に変えること全く違う色目になっております。
染色する工場によりロープの高さや、染めに入る工程なども違うので色の出方も変わります。
そしてこの工程の違いから白タグは14OZ黒タグ15OZと生地の重みも変わったものになりました。
そして染色もあえて深く8回染めることにより、より濃いディープな青みの出たデニムに仕上がりました。
このデニムの色の深みとムラのきついワイルドなデニムをよりヘリテージな風合いを求めたモデルとして
“LASTRESORT DENIM 黒タグ”として使用することにしました。
今後このデニムを使用するものは40年代以前のモデルのデニムウェアを仕立てるものとなります。
よりワイルドな見栄えと生地のタッチとなりますが、
着用2日もすると白タグのような柔らかな穿き心地が前に出てストレスなくスルッとすべる滑らかな着心地に変貌します。



